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新型コロナウイルスの影響でお金がない!そんな時の3つの対処法

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2019年12月31日に最初の新型コロナウイルスの報道がされてから、日本をはじめ世界各国でこの感染症の流行が続いています。外出自粛要請や休業要請などもあり、国内のあらゆる企業に大きな影響を及ぼしています。失業や収入の減少により生活面での不安を抱える人も少なくありません。この記事では、新型コロナウイルスの影響でお金がない!と困っている人に向け、3つの対処法を紹介していきます。

政府の支援制度に該当するものがないか調べる
新型コロナウイルス感染症により影響を受けた人に対し、政府の支援策として「緊急小口資金」や「総合支援資金」、「住居確保給付金」など個人向けの支援制度から、学生向け、事業者向けなど様々な支援制度がスタートしています。「緊急小口資金(特例貸付)」や「総合支援資金(生活支援費)」は、失業や収入の減少により生活に困窮し、 日常生活の維持が困難になっている人を対象にした支援制度で、連帯保証人不要、無利子で既定の金額を貸付できます。その他にも、ひとり親世帯を対象にした支援や、勤務先企業から休業を求められたにも拘らず、休業手当を受けることができなかった中小企業の従業員の支援・給付金などがあります。

まずは、自身に該当する支援制度がないかどうか、政府の支援策をくまなくチェックしてみることをおすすめします。

自宅にある不用品を売る
政府による貸付や給付金等は、申請から支給されるまで短時間のもあれば、時間を要するものもあります。手っ取り早くお金を手にしたい、というのであれば、自宅にある不用品をフリマアプリ等で売ってお金に変える方法があります。本や雑誌、漫画、アクセサリーや時計、ゲームやPC周辺機器、洋服や鞄、靴など、自宅内にはまだまだ使えて、他の人が必要としているものがあるはずです。需要があるかどうかは、フリマアプリの売れているものを見ればすぐに分かります。自分では売れないと思っていても、案外高額で取引されているものもあったりします。一度自宅内の不用品を整理し、どのようなものが取引されているか見てみることをおすすめします。

生命保険の「契約者貸付」を利用する
不用品を売ったりしても、まだまだお金が足りない、ということもあるかもしれません。そんな時は、生命保険の「契約者貸付」を利用する方法があります。生命保険に加入している全ての人が対象ではありませんが、対象であればとても便利なサービスです。「契約者貸付」は契約している生命保険の解約返戻金を一定の範囲内で貸付する制度で、所定の利息はかかるものの、審査もなく保証人不要で貸付できます。仮に消費者金融など利用してブラックリストに載っていたとしても利用することができます。また、契約している生命保険を継続しながら貸付できるので、保証はそのままで解約する必要がありません。

保険会社や契約内容によっては、申込みしたその日にお金が振り込まれることもあります。一度、生命保険の契約者貸付が利用できるか確認してみると良いでしょう。

政府の支援制度やサービスを上手に利用してお金を手に入れよう
新型コロナウイルスの影響を受けた人を対象にした政府の支援制度は、実に様々です。国民年金の免除や国民健康保険料の減額など、日々の生活を支える支援がきっと見つかるはずです。不用品の売却や契約者貸付など、便利なサービスを利用してお金を手に入れましょう。政府の支援など自身で調べでもよく分からない場合には、お住まいの自治体の窓口で問い合わせ・相談してみると良いでしょう。

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